井上崇医師のプロフィール
３月よりファミリークリニックあぼしにて、勤務しております井上崇です。
専門は、総合内科・消化器内科です。
出身はたつの市で、地元の中・高校を経て、関西医科大学に進み、神戸大学の第2内科に入局しました。
初めての研修に向かった加古川中央市民病院で、日々臨床医として取り組んでいた研修の中で、消化器内科における内視鏡検査の重要性を再認識し、何とかして内視鏡検査を上手くなりたいという一心から、次に、神戸大学関連施設の中で内視鏡検査で有名な神戸海星病院で2年間研修を行いました。
その後、全国でも高名な秋田赤十字病院の工藤進英先生の門をたたき、1年間の内視鏡研修を終えました。
その結果、内視鏡検査は私の専門分野となり、「どうすれば患者様に御負担をかけない内視鏡検査や内視鏡下手術ができるか？」が私の医師人生のテーマとなりました。内視鏡検査で早期発見・治療ができる悪性腫瘍は、自覚症状が無いことがほとんどです。また、逆に自覚症状が出てから内視鏡検査を受けても、早期がんであることが少なくありません。症状のない患者様に、安全・安心な内視鏡検査及び早期治療を受けていただき、満足していただけるよう取り組んでまいります。
これまでの医師としての経験を地域の皆様のお役に立てれるよう今後も努力してまいりますのでよろしくお願いたします。