小外科(傷の治療) | 姫路市余部区 ファミリークリニックあぼし | ケガ ヤケド キズ

姫路市余部区下余部362-1番地tel:079-271-3001

小外科(傷の治療)

外来にて外科処置を行います

当クリニックの小外科外来では、すり傷・切り傷などの創傷、やけどの治療、粉瘤やいぼ、腫瘤などの切除を行います。けがをなさった際には、感染症を防ぐためにも、早めにご受診ください。

術後のケア

「他院で手術を受けたけれども、術後のケアだけ自宅の近くで行ってもらいたい」などのご要望にもお応えいたしますので、お気軽にご相談ください。

※術後の入院を要するような大きな手術など、当クリニックでの対応が難しい場合は、それに相応しい専門医療機関をご紹介いたします。

小外科の主な診療内容

  • 外傷全般
  • 創傷(すり傷・切り傷など)
  • 熱傷(やけど)
  • 粉瘤・いぼ・腫瘤の切除
  • 外科小手術 など

◆けがの「湿潤療法」も行います

当クリニックの創傷(体表のけが)処置では、「湿潤療法(モイストケア)」(下記)も行います。

湿潤療法は、最近はだいぶ普及してきたようですが、ヒト(動物)の「自己治癒能力」を最大限に生かす治療法であり、けがの治りが早く、痛みが少なく、しかもきれいに治るという特徴があります。

●湿潤療法とは

傷を消毒して乾燥させ、瘡蓋(かさぶた)を作って治すこれまでの治療とは異なり、傷口を水で洗い流し、創面を専用の創傷被覆材(ドレッシング材)で密封する方法です。消毒によって傷を深くすることが無いので、痛みも少なくて済みます。 湿潤療法の原則は、下記の3つです。

傷を
水でよく洗う
消毒しない
乾燥させない

●「より早く」「より綺麗に」皮膚が再生

従来の治療では再生が遅く、消毒液が健康な皮膚まで傷めていましたが、湿潤療法では傷口から出てくる滲出液を封じ込め、湿らせた状態で治すため、そうした弊害が少なくなります。滲出液の働きによって、「より早く」そして「より綺麗に」皮膚が再生されてきます。

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